官公庁向けWebシステムにおいて、大規模なソフトウェア開発支援を実施

スケジュール遅延が生じていた官公庁向けWebシステムの開発支援において、製造・テスト工程を担当。参画開始から約1年で最大数十名体制へ拡大しました。マスタースケジュールの先読みに基づく優先順位提案と、毎日の進捗管理により工程を安定化させ、大手SIerおよび発注元から継続した信頼を得ています。

製造リソースの不足とスケジュール遅延

官公庁向けWebシステムの調達・予算管理機能を新規開発するプロジェクトにおいて、製造・テスト工程を担う実働リソースが不足していました。設計フェーズが進むにつれて要件の全貌が明確になる性質のプロジェクトであり、開発が進行するにつれて対応すべき作業量が当初の想定を上回る状況が生じていました。

また、官公庁向けシステムという性質上、作業は指定施設への常駐が前提となります。リモート作業は認められず、参画者には従事者登録が求められます。こうした制約のもとで、追加の製造・テスト人員を確保・管理できるパートナーが必要とされていました。

 

先読みによる進捗管理と体制の段階的拡大

STELAQは開発・テスト担当として参画し、プロジェクトリーダーとの毎日の進捗ミーティングを通じて課題を即日処理する体制を整えました。マスタースケジュール全体を見通した上で「ここまでに終わらせるにはこの作業が先にネックになる」という形で優先順位を提案し、お客さまと合意しながら工程を進めました。

1)マスタースケジュールに基づく「先読みベース」の優先順位提案

マスタースケジュールを常に意識しながら、目の前の課題だけでなく先行する工程のボトルネックを事前に特定。「この順序で進めると後工程に影響が出る」「両方完了させるには人員増強が必要」といった提案をプロジェクトリーダーへ継続的に行いました。

2)段階的な体制拡大とBP管理

参画当初の1名体制から、工程の進行と要員需要に応じて段階的に体制を拡大しました。ピーク時の数十名体制においても、技術担当・管理担当のサブリーダーをそれぞれ設け、パートナー企業側にもまとめ役を置くことで情報伝達と品質管理を安定させました。

3)厳格な審査プロセスへの適合と品質管理の徹底

各工程の節目には大手SIer主導の審査会が設けられており、成果物の確認と質疑応答を経て次工程への移行が承認される体制となっています。こうした承認プロセスの要件を理解した上で、提出物の品質と納期を管理し、Q&A対応(質疑応答)の迅速化を徹底。「見通しを示してくれるので判断しやすい」と評価のお言葉をいただきました。

継続的な信頼獲得

参画開始から約1年で、体制規模は段階的に拡大していき、最大数十名(社員数名+パートナー企業)に拡大しました。スケジュール遅延が生じていた状態からプロジェクトを引き取り、開発・テスト工程を安定的に推進。工程の完遂とともに、調達管理とは別の予算計画システムの開発支援にも声がかかり、現在も継続参画しています。

STELAQのソフトウェア開発支援サービスでプロジェクトを成功に導きます

STELAQでは、自動車、金融、医療、IoTなど多様な産業での豊富な開発実績を基盤に、貴社のソフトウェア開発プロジェクトを成功へと導きます。体制構築や要件定義含む上流工程のコンサルティングから、開発及び検証まで一気通貫の支援で、プロジェクト全体の課題解決をサポートします。

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  • 上流工程から開発・検証・教育まで一気通貫の支援体制
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プロジェクト概要 

クライアント官公庁向けシステム開発企業
業種・領域官公庁 / Webシステム開発(調達管理・予算計画)
対応工程開発・単体テスト・結合テスト・品質管理
体制規模参画開始1名からピーク時数十名に拡大
成果物開発・テスト工程の安定化。成果に基づく継続受注及び他案件への拡大

ソフトウェア品質に関するあらゆるお悩みを解決します。
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